ちょこちょこ

私が気になる、知りたいことをちょこちょこと。

映画ドラえもん2017南極カチコチ感想ネタバレレビュー!歌で涙

   

こんばんは。ちょこちょこです。

昨日から、2017年のドラえもんの新作映画「映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険」が公開されました!

早速、子供にねだられて見てきましたよ。

さすがに公開したばかりだったので、激混みで前の方の席しかとることができず、首が痛いです(笑)

 

2017年のドラえもんの新作映画「映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険」の感想(レビュー)、ネタバレについて書きます。

※ネタバレになるので、読む方は注意願います。

ドラえもんの映画は主題歌がいいのですが、今回は平井堅さん!

もう、この歌がたまらなくよかったですよ~

映画ドラえもんのび太の
南極カチコチ大冒険の
感想(レビュー)・ネタバレ

カチコチ

2017年3月4日(金)から公開の

映画ドラえもんのび太の南極カチコチ

大冒険を見てきました!

感想とネタバレです。

※ネタバレなので、知りたくない方は
気を付けてください。

 

~あらすじネタバレ~
※長いのである程度は省略して
います。

夏の暑い日。ドラえもんとのび太は

かき氷をたくさん食べたいと

話していると占いにはまっている

ドラミちゃんから電話が。

ドラえもんが今週、氷によって

ひどい災難(氷難)に合う、ペンギンに

要注意でラッキーアイテムは星

だといわれます。

 

そんな注意を無視して、

2人はどこでもドアで氷山のある

南極に移動し、腕輪を見つけます。

 

腕輪は10万年前のもの。

持ち主に返そうと冒険に出るいつもの

メンバー。

 

そしで、南極の下にある氷に閉ざされた

都市遺跡を見つけ、そこで氷の中に

いるドラえもん?を見つけます。

氷から出すといきなりドラえもんもどきに

襲い掛かられ、ペンギンに変身。

都市を守るロボ?のようで、何とか

撃退。

 

同じ場所で氷の中に眠っていた

パオパオ(象みたいな動物)にも

出会い、カバンをもらいます。

モフスケと名づけ一緒に旅をする

ことに。

カバンの中には星のマークがついた電池?

(もらったものの、カバンはその場に

忘れていきます)

 

腕輪を落とし主に届けようとのび太たちは

タイムベルトを使い、10万年前に向かいますが

みんなで移動したのでエネルギーが

かなり減ってしまいます。

 

そこで腕輪を探すカーラとヒャッコイ博士

とも出会います。

カーラたちはブリザーガという

大地までをも凍りつかせてしまう

怪物に氷漬けにされてしまった

ふるさとの星、ヒョーガヒョーガ星を

元に戻すために腕輪を探し求め、

地球に来たのです。

 

腕輪はコウモリに奪われてしまい、

探しているうちに

ドラえもんとみんながはぐれて

しまいます。

怪物がドラえもんに化けて

みんなを串刺しにしようと

しますが、ギリギリでみんなの前に

現れるドラえもん。

 

しかし、2人いるドラえもんの

どちらが本物かわからず戸惑う

みんな。

本物のドラえもんは鈴もポケットも

奪われています。

話そうとしても口を氷で固められて

話すこともできない。

本物のドラえもんを偽物だと

判断したみんなが本物のドラえもんを

凍らそうとするが、のび太がどちらも

本物だ!といって止めます。

 

そこで偽物のドラえもんが本物の

ドラえもんを攻撃し、

本物のドラえもんはのび太をかばい、

その姿を見てどちらが本物かわかります。

偽物のドラえもんを氷漬けにして

なんとか串刺しは回避。

【スポンサードリンク】

 

腕輪はその偽物のドラえもんが

四次元ポケットに入れていたので

無事にゲット。

 

ブリザーガはカーラに腕輪を抜かれた

ことで作動し、地球を凍らせようと

していることがわかります。

博士は腕輪を戻そうといいますが、

カーラはこの腕輪を使えば

自分の星ヒョーガヒョーガ星を

救うことができると返すことを

迷います。

 

ブリザーガの攻撃はものすごく、

いったん退却しようと10万年後に

タイムスリップする時に

ドラえもんとパオパオのユカタン

だけが手が離れてしまい、

10万年前に残すことに。

 

すぐにドラえもんたちを助けに

いこうとするのび太ですが、

タイムベルトは電池切れ。

ドラえもんは10万年前で電話を

かけようとしますが、

ドラミちゃんには繋がらない。。。

 

のび太はタイムベルトを触り、

星のマークの付いた電池が入って

いることに気が付きます。

それと同じものが冬眠していた

モフスケがくれたカバンの中に

入っていた!

 

その電池を使い、タイムベルトで

10万年前に移動。

無事ドラえもんたちと合流し、

ブリザーガに腕輪を刺し、

地球が氷漬けになるのを阻止します。

 

タイムベルトの電池が入っていた

カバンは10万年前に残されたドラえもんが

パオパオのユカタンに持たせて

冬眠させていたのです。

 

パオパオはものすごく長生きで

冬眠は平気。

そして、冬眠の間に体の色が黄色から

青に変っていました。

のび太たちが出会ったモフスケは

10万年の冬眠から目覚めた

ユカタンだったのです。

 

地球を氷漬けからは

救うことができたものの、

腕輪がなければ自分の星は

救うことができない。。。

落ち込むカーラでしたが

コウモリの巣に

同じような腕輪が!

 

博士はこの腕輪を使えば

なんとかなるかもしれない。

と言います。

 

10万1週間後。

現代に戻ってきたのび太たちが

家からヒョーガヒョーガ星を

望遠鏡で覗いてみると

氷漬けから緑に変わってきている

ことがわかります。

博士たちの研究がうまくいき、

ヒョーガヒョーガ星も

助かったのです。

 

~感想・レビュー~

今回のドラえもんは

結構伏線がはられていました。

 

まず、最初にドラミちゃんが

星がラッキーアイテムだと言っていて、

モフスケからもらったカバンの

中から星のマークの付いた電池が

出てきたところ。

ここで、ちょっとあれ?と思いました。

 

モフスケは冬眠から覚めてすぐに

のび太とドラえもんになついて

じゃれついていましたが、

それもそのはず、

モフスケは10万年前にあった

ユカタンだったのだから

そうですよね。

久しぶり!ってなりますよね。

 

ドラえもんの形をした

ペンギンに最初に襲われたのも

10万年前に偽ドラえもんとして

凍らせたものを何も知らずに

解凍してしまったから。

 

なんか、ドラえもんの映画なのに

(失礼ですが)ここまで伏線が

張られていて、しかも筋が

通っているというのは

すごいなと思いました。

 

かなり、ストーリーが

練られている感じ!

最近のドラえもんの映画は

過去のリメイク、オリジナルを

交互に作品化していますが、

最近のオリジナルの中では

一番いいかも!

 

ただ、ちょっと子供たちには

難しいのかなぁという気もします。

 

ブリザーガとの戦いなど

迫力満点なので楽しめるとは

思いますが、細かい伏線とかは

意味がわからないかも。

 

ちょっとお笑いポイントも

少なかったかな。

うちの子供は十分楽しんで

いましたけどね。

 

あと、個人的にはドラミちゃんが

全然活躍していない(泣)

リメイク版の「七人の魔法使い」

の時みたいに活躍してほしいなぁ。。。

 

でもでも、かなり楽しめましたよ!

【スポンサードリンク】

映画ドラえもんのび太の
南極カチコチ大冒険の
主題歌は誰?

映画のドラえもんシリーズは

主題歌がいつもいいんですよね。

映画の内容に合っていて

エンディングに流れたりすると

ジーンとしてしまいます。

 

今回の主題歌は平井堅さん。

もう、この歌声が切ないような

でも力強く、心に染み入って

映画もよかったのですが、

最後のエンディングでは席を

立たずにずっと聞いていました。

 

主題歌:平井堅
僕の心をつくってよ

ミディアムテンポで甘く切なく

平井堅さんのいい部分が

出ている曲だと思います。

 

「ねぇ 君が笑うと弾むんだ

ねぇ 君が泣いたら痛いんだ」

のところは、聞いてて泣きそうでした。

 

期間限定盤は

「ヒライけん」でドラえもんたちと

ジャケットになっています。

平井堅

Amazon僕の心をつくってよ

買おうっと。

 

映画ドラえもんのび太の
南極カチコチ大冒険の
入場者プレゼントは?

パオパオの上に乗ったドラえもんの

おもちゃがもらえました。

ピンク

 

下にタイヤが付いていて

後ろに引いて手を放すと

耳が動きながら前にダッシュ

します。

パオパオ

 

パオパオの色が3種類ありますが

選ぶことはできません。

うちはピンクのパオパオでした。

子供だけへのプレゼントで

大人はもらえませんので

あしからず。

まとめ

2017年の映画版ドラえもん

「映画ドラえもんのび太の

南極カチコチ大冒険」を

見てきました。

 

前作の「日本誕生」は

昔の作品のリメイクでしたが

今回の「南極カチコチ大冒険」は

新作のオリジナルでした。

 

ヒョーガヒョーガ星を救うのか

地球を救うのか?!

ドラえもんたちの冒険が

平井堅の歌とも合っていて

素敵な作品になっていました。

 

映画の大画面で見ると迫力が

違います。

気になる方は、映画館で

楽しんでくださいね。

 - アニメ, 映画